日常を織りなす
現代では発達障がいの子どもたちに対する認知が広まり、特化した支援や対応が行われている。しかし分け隔て無くすべての子どもたちが一緒に過ごすことはできないだろうか。そこで地域に開くインクルーシブなコミュニティ施設を提案する。グラデーションのある空間を様々な部分に配置することで自分の居場所を見つけることができる。すべての子どもが当たり前のように同じ空間で過ごし、そっと人の気配を感じる空間でお互いに関心を持ち合い、それぞれの日常を織りなす。
パネル、模型、梗概