物的・人的支援からみる肢体障害をもつ親の子育ての実態
肢体障害者で子育てをしている人に実際にインタビューを行ったことで物的・人的な支援がどのようになっているか、実態を知ることができた。妊娠から子育てにかけて、利用して便利だと感じ助かっている育児用品や空間、サービスなどがある一方で、手足が使えないことで改良しなければならない・利用できないといった課題となる点もみえてきた。気持ちの面にも目を向けたことで、支援について具体的に感じたこと、子どもを持ったことによる気持ちの変化を知ることができた。
論文、A1パネル2枚、梗概