多拠点生活事業の実態からみる空き家活用の可能性
新型コロナウイルスによる勤務形態や住環境の変化から定住する特定の家を持たずに様々な場所を転々としながら新しい暮らし方をする多拠点生活者に注目した。対象事業者HPより管理人と利用者のレビュー数100件を調査しExcelの表にまとめた。事業者の事業成功例から地方へ拠点を増やしていくことを調査内容を通して研究を進めた。多拠点生活の場を提供する多拠点生活事業が扱う物件の特徴と管理者の人物像を把握することで、今後空き家問題にどのような活用ができるのかを明らかにする。
論文、パネル、梗概