大人と子どもを繋ぐ 絵本BAR
本を売る店の可能性を広げるため、昼と夜で役割が変わる絵本BARのインテリア設計を行いました。本屋が本を売るだけで生き残ることは難しいため、本以外の魅力がある本屋の事例調査を行い、本屋っぽくない制度があることが共通して個性的な魅力であると感じました。そこで、大人と子どもの循環社会と、大人から子どもへ、子どもから大人へと絵本が循環することを掛け合わせた絵本循環制度を考案し、取り入れました。バーカウンターで子どもが読んだ絵本を本棚へ→新しく読んだ絵本をバーカウンターへ→大人が読む。この逆のパターンもあり、本棚とバーカウンターの位置も考慮しています。
パネル、模型、梗概