篠原未帆

人にも環境にもやさしいBIOPAC ~新しい用途について~

インテリア・プロダクト分野
阿部研究室
論文

研究内容

2023年7月にNHKの国際報道2023で、インドネシアで開発された環境にやさしい紙の特集があり、BIOPAC(バイオパック)に興味を持ちました。以前は紙の過剰な使用が森林資源の枯渇問題となり、積極的にプラスチックの使用に移行されましたが、現在ではプラスチックが温室効果ガスや海洋汚染を引き起こす原因となり、代替品として紙に移行しつつあります。日本では2020年7月からレジ袋が有料で販売となり、プラスチックから紙製品への移行が進みました。これからは地球環境に配慮した紙が求められていくと考えました。本研究の目的は、BIOPACの弱点を明らかにし、それを踏まえて新しい用途を提案することです。

研究形式:論文

論文、梗概、パネル

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