松岡 ななみ

包まれ・繋がり・アプローチと光の関係

インテリア・プロダクト分野
加藤研究室
設計

研究内容

室内屋外空間において人が包まれる、内から外への視覚的また動線的な繋がり、人が前に引きつけられるような現象に関心を抱いた。
限定された空間において、各面が内側にもたらす存在性の影響性である「包まれ性」、内から外への繋がりの影響性である「繋がり性」と光の関係性によって生成される心理性・身体性を明らかにすることを目的とした。
研究成果からの設計では、自然と人との繋がりを大切に、干潟に生息する野鳥や渡り鳥を観察できる野鳥観察館を提案した。
アプローチ方向への長い壁やルーバーにより包まれ性や繋がり性を計画する空間創生が特徴である。この建物により生き物や自然の大切さを学ぶ感受性豊かな教育の場となり、環境保全を地域の人々に働きかける。

研究形式:設計

A1パネル6枚、梗概、建築模型700mm×400mm×220mm、周囲環境模型900mm×700mm×80mm

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