小山恵梨奈

かぎ針編みによる子供服の制作

アパレルメディア分野
井上研究室
制作

研究内容

 かぎ針編みとは、先端がフック状になった針を用いる編み物である。針一本で手軽に編む事ができ場所も取らないので、多くの人から親しまれている技法である。編み地は全般に伸縮性が少なく、棒針編みよりも厚地のしっかりしたものに編み上がる。
 本制作では、そのかぎ針編みを使用して子供服の制作を行うことを目的とする。制作を行うにあたって、まず基本となる細編み、長編みに加え、さまざまな編み模様を6種類作成し、曲げ特性と接触冷温感の実験を行い、相違を比較検討した。実験結果から子供服に合う編み模様を選定し、子供が着用しやすいワンピースの制作を行うことにした。

研究形式:制作

作品概要(かぎ針編みを用いた子供用ワンピース(110㎝))、主な材料(綿100%の布、毛100%の糸)、作品論文、パネル、梗概

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