阪納若菜

ペン型容器を活用した染色教材の提案

アパレルメディア分野
解野研究室
論文

研究内容

近年、ファッション業界では衣服の大量生産・大量廃棄が環境問題となっており、製造工程の染色の段階では多くの水などの資源やエネルギーが使われている現状がある。授業において染色を実習題材とすることは工業製品の生産に利用されている技術の原点や技術革新の一端について学習するきっかけとなる。しかし、染色実習は長時間の作業工程・化学薬品に対する安全対策が必要なため実践が難しいことが課題となっている。そこで、織物に透かし模様を与えるオパール加工技術に注目し、ペン型容器を活用した染色教材の提案を目的として研究を行った。
使用する薬品の安全性に配慮するとともに1単位時間での染色実習を可能にした。

研究形式:論文

論文、梗概、パネル、作品(巾着)

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