齋藤菜々子

アップサイクル術の検討 -廃棄衣料を用いた制作-

アパレルメディア分野
石原研究室
制作

研究内容

日本ではファストファッションの流行により、安価に衣服が手に入る一方で、年間多くの衣服が廃棄されている。環境省の衣服を手放す手段に関する調査によると、68%が可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄され、衣服の再利用が求められている。アップサイクルは、元のものよりも価値の高いものに生まれ変わらせる新しいリサイクルの形である。自身でアップサイクルを行い愛着を持つことで、衣服の長寿命化を実現することができる。本研究では、着用されなくなった衣料品をアップサイクルし、新たな衣服を制作した。作品を見て、多くの人がサスティナブルファッションに興味・関心を持ち、環境負荷の改善に貢献することを目指している。

研究形式:制作

作品(パーカー、ワンピース、ビスチェ、バッグ、スニーカー)、作品論文、パネル、梗概

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