そして僕は、ルーティンからルーティンへと切りかわる地点を「ソバデマジワル」と名づけ、そこに「キヅキのスイッチ」をつくることにした。
駅は人々のルーティンの切り替わりの場所であり、切り替わりが知らぬ間に交わっている。このソバにある日常の中で知らぬ間に交わっている地点を、「ソバでマジワル」と名付けてみよう。しかし、ルーティンを毎日繰り返しているうちにソバでマジワル時間は空白になっている。そこで僕はキヅキのスイッチをつくることにした。
パネル、模型、梗概