福田実紗

まちなかに残るおもちゃ箱 -ちいさな山への遊び場の提案-

インテリア・プロダクト分野
井澤研究室
設計

研究内容

子どもにとって遊びとは健やかな成長を形成する重要な要素である。しかし現在、子どもが遊べる空間、時間、仲間は減少し、加えて電子機器を利用した遊びに変化するなど子どもが屋外で遊ぶ機会は遠ざかっている。この現状をふまえて、子どもならではの自由な発想と創造力が発揮できる屋外遊び場を提案した。遊び場には子どもが好む空間や習い事が行える場所など複数の要素を取り入れ、遊びをとおして、自ら遊びをつくり発展させていく力や多くの人と交流し、社会性を身に付けるなど子どもの健やかな成長の形成につながる空間にした。

研究形式:設計

A1パネル6枚、梗概、模型5つ

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