石黒七彩

SMELL MUSEUM-香り・ミュージアム-

インテリア・プロダクト分野
加藤研究室
設計

研究内容

近代から今日まで、視覚情報、聴覚情報が中心のコミュニケーションが主流となり、原始時代に敏感であった嗅覚が衰え、生死・気持ちに対するコントロールにおいて匂いが重要であることが忘れ去られた。そこで匂いを生成する環境と人間の心理・気持ちの関係を研究しその成果を設計に反映させ、匂いの博物館と自然が一体になった、匂いを主とした総合環境空間を提案した。匂い×視覚、匂い×聴覚、匂い×触覚、匂い×味覚の4つのゾーンがあり、それぞれの空間で匂いとその他五感との関係を楽しめる施設となっている。この施設を通して、人生に疲れた人や癒しを求めている人などにとって前向きになってもらいたいという願いが込められている。

研究形式:設計

パネル、模型、梗概

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