加藤 理紗

暗闇と光の休憩空間

インテリア・プロダクト分野
加藤研究室
設計

研究内容

居心地のいい明るさとは、暗さとは、どのようなものか。
2021年3月に香川県直島にある安藤忠雄設計の地中美術館を訪れた際、休憩空間の薄ぼんやりとした光の居心地のよさに感銘を受け、その居心地の良さを演出する暗闇と光の分析に着手した。
物体に光が当たると「明・暗・陰・影」の4段階の光の濃淡が生まれる。
その内「暗・陰・影」の3つで構成された空間を本研究における「暗闇」と定義し、空間内における光と空間の関係に着眼した。
光が空間にもたらす「明・暗・陰・影」、光の「入射・反射・屈折・透過」による空間の明るさと暗さの関係を明らかにし、新たに休憩空間を設計する。

研究形式:設計

A1パネル6枚、模型960mm×1110mm×120mm、梗概

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