今井花南

地域活性化のための継続的家庭科教材の提案-飛騨刺し子を用いて-

アパレルメディア分野
石原研究室
制作

研究内容

近年、学校教育の中で、地域の伝統や文化に触れる機会が多く設けられているが、一時的なもので終わってしまう傾向がある。これらの教材は、継続的に取り組むことで、地域の伝統・文化をより深く理解し、より身近に感じられると思われる。そこで本研究では、地元である岐阜県高山市の「飛騨刺し子」という伝統技術を活用し、各教育段階に合わせた力を育むための継続的な教材を提案し、その技術の継承に寄与するとともに、SDGsの考え方を取り入れ、ESD教育と関連付けた教材を作成することを目的とし、制作を行った。技術の継承だけでなく、循環型社会の実現への意識の高まりも期待できる教材である。

研究形式:制作

花ふきん(343㎜×324㎜)、ペアコースター(100㎜×100㎜)、トートバッグ(360㎜×215㎜×145㎜)、ベストとスカート(1500㎜×600㎜×250㎜)、反布、綿布、デニム、作品論文、A1パネル2枚、梗概

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