模型の3Dスキャンを活用した建築設計教育システムの構築 -ピアラーニングの促進を目指して-
本研究は、建築設計教育において学生が制作した模型を3Dスキャンし、記録・共有する仕組みを設計授業に導入し、その教育効果の検証を目的とした。スマートフォンアプリ「Scaniverse」を用いて模型を時系列でデジタル化し、オンライン上で他者作品の閲覧やコメントを可能にした。実践の結果、自身の設計変化を客観的に把握できる点や、他者の作品から新たなアイデアを得られる点が評価された。これらを踏まえ設計プロセスの可視化、ピアラーニング促進への有効性を考察し、VRを活用した建築設計教育システムの構築を目指した。
論文、パネル、梗概