和ら木~親子コミュニケーションを育むためのスヌーズレンドーム~
日本でなかなか周知されていないスヌーズレン療育を、今後の保育環境で発展させるためのきっかけづくりを目的とした。より身近に五感を感じてもらい、親子のコミュニケーションの場としての発展が進むよう、様々な空間での利用が可能であるポータブルドームとして設計を進めた。空間の閉鎖具合を自身で決めることができ、気分や用途によって変化ができる。「みて、きいて、ふれて、におう」を実際に中に入って体験し、木のぬくもりを感じながらスヌーズレンの空間を楽しむことができる。
スヌーズレンドーム約1500×1600×1500(㎜)、センサリーボトル、モビール、クッション、制作材料:国産ヒノキ合板、MDF、アクリル、リサイクル布、作品論文、パネル、梗概