揺らぐディスプレイと見つけるカウンター、融合するコーヒーテーブル-廃鏡・廃硝子を活用した什器の制作-
二酸化炭素の削減や地球温暖化という言葉が多く飛び交う中で、ガラス業界では矛盾が生じている。その矛盾とは、建築で使われる板ガラスは、大量の熱と水を使って溶かし、再び成型するため、大量のエネルギーを消費してしまう。そんな中、建設で使われなかったガラスをストックし、それら廃ガラスを少しでも減らすために様々な取り組みを実践している津田硝子株式会社との協働で、廃硝子・廃鏡を使ったプロダクトの提案と制作を行う。
制作物、パネル、梗概、趣旨書