永田爽香

しぼり染め・脱色を用いた廃棄デニムのリサイクル提案

アパレルメディア分野
石原研究室
制作

研究内容

リサイクル方法の提案と有松・鳴海絞りについて興味をもってもらうためにファストファッションで簡単に手に入れることのできるブルーデニムを取り上げ、名古屋市の伝統工芸である有松・鳴海絞りの手法を用いて再生しようとするものである。絞り染めの手法は多くあり、それは単独で素晴らしい技術であるが、新しい感覚を導入し、新しい素材として再生させるために染を脱色という逆転の発想で布地を作成し、一つの衣服を製作した。なお、本研究が、今後のリサイクルへの興味関心、有松・鳴海絞りの魅力の発信、一つのリメイク方法の提供として貢献できるものと考える。

研究形式:制作

衣装(1000mm×500mm×300mm)、生地(廃棄デニム)、論文、パネル、梗概

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