ジェンダーフリーウエディングドレスの制作
これまで独自の性について隠している人も多くいたが、SDGsが浸透してきたことで他者の性を認める環境が構築され、自分らしさを表現する人が増加している。ブライダルシーンにおいても自分らしさを大切にしたいという意識が高まっており、ジェンダーレスな結婚衣装が新たなニーズを生み出している。ジェンダーレスファッションについての研究は数多くあるが、ジェンダーフリーウエディング衣装に関する研究はほとんどみられない。そこで、本研究ではKJ法を用いてジェンダーフリーウエディングドレスのイメージについて検討し、結果を明らかにした上でドレス制作を行った。本研究が今後のブライダルシーンでデザイン及び企画、消費者の立場に貢献になれば幸いです。
ドレス(600㎜×600㎜×1700㎜)、生地(フクレジャカード、サテン、オーガンジーなど)、論文、パネル、梗概