トップスとボトムスの面積比が着装イメージに及ぼす影響
現在、ファッションの多様化が進んでおり、様々なデザインの衣服が出回っている。中でも、コーディネートにおいては丈のバランスが問題となるといえる。これまで服装の丈に関する研究はいくつかあるが、それらの多くはスカートに関するものが多く、トップスとの関係を扱った研究は数少ない。
そこで本研究では、トップスとボトムスの面積比の変化により着装イメージがどのように異なるか、また、トップスの色彩により調和度やイメージがどのように変化するかについて検討することとした。これらの要因の解明が、今後の衣服の選択やデザイン及び企画、提供に貢献できれば幸いである。
論文、パネル、梗概