久米亜依

丸台による丸組紐の制作

アパレルメディア分野
井上研究室
制作

研究内容

日本の伝統工芸品である「組紐」は物と物を結び合わせたり、束ねたりできる紐である。代表例として、帯紐や羽織り紐、その他和装に合う装飾紐として用いられるのがほとんどだが、現在ではアクセサリーや本に挟む紐、そしてマスク紐など様々な用途に合わせて組紐を活用される。そんな紐を曲げ特性に着目して実験を行い、実験から得た結果から制作した。制作は、自宅で不要になった帯2枚を使用し、鞄を制作した。鞄の手持ち部分を組紐で作成し、実験結果から曲げ特性値が高い、上部でしっかりとした紐と値が低い、柔らかく、しなやかに曲がる紐を制作として行った。

研究形式:制作

作品概要(鞄&その鞄に取り付ける組紐2本) (帯の飾り紐)、主な材料(絹100%の帯、絹糸)、論文、パネル、梗概

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