逢縁〜空間分節・連続性の観点から新しい都市空間を再構築する〜
今日の都市空間はインターナショナルスタイルやモダン様式の影響によって画一化している。四角い箱の空間を壁という媒体でただ区切るという行為は、三次元である空間を二次元的に捉え、空間を表層的に操作している。これは分節という建築操作を蔑ろにしているのではないだろうか。また、空間の面白みや多様性が欠けてしまっているのではないだろうか。そこで空間分節・連続性に着目し、新しい都市空間を再構築する。
A1パネル6枚、模型1050mm×910mm(1)、動画(2)、梗概