relief-衣服の立体模様を表現したレーザー加工-
日常にある既製品には多くの模様が取り入れられている。しかし、それらは平面的な模様が多く、立体的な模様は少ないのが現状である。そこで、本研究ではレーザー加工機の彫刻加工でできる凹凸を利用して衣服の立体模様の表現を研究する。キルト模様、編み模様、レース模様のそれぞれの立体感を表現し、既製品に模様を加工していくことで日常に立体的な模様も取り入れられる可能性を示す。
立体模様を加工した既製品 11個(アクリル写真立て、アクリルデスク仕切り、アクリルペン立て、木製くし、木製写真立て、木製トレー、木製ハンガー、木製コースター、木製皿立て、木製蓋、木製小物入れ)、作品論文、A1パネル2枚、梗概